九州ブロック 春の会長会議

 
 

 皆さんこんにちは。日向YEGです。連続の更新ですが、今回は6月19日に大分県は中津にて行われた九州ブロック 春の会長会議のご報告をいたします。

 実は今回のこのイベントは5月の28、29日の二日間に渡って行われる予定でした。それもそのはず、内容は九青連の役員会に始まり、九青連定時総会、そして会長会議と盛りだくさんのスケジュールだったのです。今回はこれを1日に凝縮して行います。

 しかし例に漏れず、コロナのせいで5月が延期になり、6月19日と予定は伸ばしたものの、このような社会情勢ですので、直前まで再延期、あるいはWEBで強行、様々なシナリオを用意しなければならなかった中津YEGの皆様、九青連のスクラム絆委員会の皆様も大変だったかと思います。

 今回参加したのは蛯原会長、中島県連会長、溝渕専務、日髙九青連出向理事、𠮷田九州スクラム絆政策提言委員の5人。この5人も直前までどのような変更があるか、気が抜けないまま当日を迎えます。

 とその前に、今回もこのコロナ禍で県境を跨ぐことを余儀なくされるため(幸いご当地も日向市も新規感染者がかなり落ち着いている状況ですが)、当然抗原検査が強制されております。

ドヤ顔で飛び交う陰性証明

 無事全員陰性ということで中津に伺いました。当日は9:30〜役員会、12:30
〜総会、14:15〜16:50 会長会議となります。

 九州内とはいえ、地域によっては現地参加できない方々も当然いらっしゃいましたので、当日スケジュールは全て現場とオンラインのハイブリッド開催となりました。

 当日朝、会場の入り口では、検温、問診(同意書の提出)等が行われていました。ブロックとはいえ、九州内の会長たちが中核ですので、人数としては少数なのですが、感染予防対策も万全です。

 役員会、総会と滞りなく終了し、今回の目玉、九州スクラム絆 政策提言委員会が主幹致します、春の会長会議です。

日向YEGを背負ってますね

 今回会長会議の議題は、「昨今のコロナ禍において、国の政策や補助金制度に関して国や自治体、あるいは九青連に望むこと」を会長達に議論していただきます。そしてその結果を踏まえ、精査し、政策提言に生かしていくという狙いがあります。

令和3年度九州商工会議所青年部facebookより

 様々な意見が出たようです。地域、職種、業態、新規感染者の増加減少傾向、皆さん同じ九州の中のYEGとはいえ、当然おかれている状況が違うので、新鮮な意見もいろいろと聞けたようです。 

 長丁場ですので、会長達もお疲れだったかと思います。さてさて、今回の結果が年度末、どのように政策提言に反映されるのか、今から楽しみですね!

おまけ:宇佐神宮ってでかいね!(八幡総本宮)