2月定例会報告

 
 

日向商工会議所青年部です 。

令和3年2月25日に 日向商工会館 多目的ホール にて企画委員会・ビジネス推進委員会による合同定例会が現地・zoomでのハイブリット形式にて行われました。

1月の宮崎県による緊急事態宣言を受け1月の定例会が中止となったため、本来であれば各委員会、月ごとに担当する定例会を合同にて開催することとなりました。

第一部では企画委員会による 「新型コロナウイルス対策特別講演会」が行われました。

講師に、木村隆次 様 を迎え、 過去に感染された方の『ナマの声』を聞くことにより、感染当時や今の現状を教えていただくことで、 万が一自分や身近な人が感染した場合の心構えなどを学ぶ機会といたしました。

木村様のとても生々しい現実体験談の話を聞き、改めて新型コロナウイルスの恐ろしさと、感染防止対策の重要性を再確認することが出来ました。

吉川直前会長謝辞

第二部では、ビジネス推進委員会による 「クリエーションゲーム ~創造の時間~」 が行われました。

A~Fの6つのグループに分かれ、ビジネス推進委員会が各グループのファシリテーターとなって、「日向市に欲しい商品・サービス」のテーマの下いくつかの質問に答えつつ、各グループにてテーマの答えを導き出し構成する斬新なグループワークでした。

グループでの様子

世の中が大きく変わる時代に自企業を守り、継続させていくた めには新事業の開拓も選択肢のひとつです、多種多様な業種が集ま る商工会議所青年部という団体の利を活かし、商工会議所青年部の中で仮想のコラボ企業を設定し 新商品、新サービスを考える企画を行いました。

進行説明の様子

新事業を自社のみで考案し実践していくことはとてもハードルが高いと思いますが、普段仕事で 接点のない異業種の方と一緒に考えることで、違った目線から新しい考えが生まれることもありま す。 この定例会では今までにない思考を持ち帰り、今後の自企業の発展につな がるようなきっかけが生まれる時間になることを目的とした企画でした。

各グループからのプレゼンテーション
三輪副会長の総評

1時間という短い時間ではありましたが、ビジネス推進委員会の進行のスムーズさでとても面白い内容のプレゼンテーションが各グループから行われました。

緊急事態宣言は開けたとはいえコロナ禍の中で、時間の少ない中、ご準備頂いた企画委員会・ビジネス推進委員会の皆様、ご参加いただきました会員の皆様、またご講演いただきました 木村隆次 様 本当にありがとうございました。

次回は3月19日3月定例会(反省会)となっております。